屋根塗装で吸水するスレート屋根の防水性を向上、美観アップ(東京都町田市T様邸②)
投稿日:2026年3月7日
東京都町田市のT様邸にて行った、屋根塗装の様子を写真付きでお伝えします。
足場を組み、高圧洗浄など下地処理を行ってからお住まいの上から下へと順に塗装を進めていきます。
もし、外壁から屋根など、下から上へと進めてしまった場合、塗料が垂れるとやり直しをしなければなりません。
屋根から塗装をして塗料が垂れたり、飛散したりしても、塗装をするので垂れた分は見えなくなります。
下塗り材に透明の浸透シーラーを塗布
屋根塗装や外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3度塗りが基本です。
高圧洗浄で濡れた屋根が、しっかりと乾燥していることを確認してから下塗りをしました。
使用した下塗りは透明タイプの浸透性シーラーです。
施工前の調査では経年劣化によって表面の塗膜が粉状になって崩れる「チョーキング現象」が起き、素地自体も水分を吸い込みやすい状態になっていました。
そのため、そのまま上塗り塗料を塗布しても密着力が弱く、早期剥離の原因になってしまいます。
このように透明シーラーを先に浸透させることで、スレートの素地を固め、その後に塗る中塗り・上塗りとの密着性を大幅に高めることができます。
塗装はローラーを基本とし、棟板金まわりや谷部など細かい箇所は刷毛を使って丁寧に塗り込んでいきました。
透明なため塗り残しがないよう、塗布した面の光沢の違いで塗れているかを目視しながら作業を進めています。
シーラーがスレートにじわじわと浸透していく様子が確認でき、素地の状態が予想以上に傷んでいることが改めてわかりました。
中塗りにグレーのシリコン塗料塗装
下塗りシーラーを塗り終えた翌日、完全に乾燥したことをチェックしてから中塗りに入りました。
中塗りの目的は「塗膜を均一に形成すること」と「上塗りとの密着性を確保すること」です。
ローラーで全体を均一に塗り広げ、塗膜厚が薄くなりがちな棟板金の際や谷部も刷毛で丁寧に補いながら進めました。
使用した仕上げ塗料はグレーのシリコン塗料です。
シリコン塗料は耐候性・耐熱性に優れ、汚れも付きにくいことから、屋根塗装では定番のカラーです。
グレーは熱の吸収がブラックに比べて穏やかで、夏場の室内温度上昇を抑える効果も期待できるため、大変おすすめです。
再度、シリコン塗料で上塗り
中塗りの乾燥を十分に確認した上で、最終工程となる上塗りを施工を行いました。
中塗りと同じグレーのシリコン塗料を使用し、より丁寧に・より均一に塗り重ねて耐久性と美観を高めました。
上塗りは仕上げの顔となる工程のため、塗り継ぎムラが出ないよう、常に「塗り端を乾かさない」ことを意識しながら進めています。
この日の天候は晴れで気温もほどよく、塗料の乾燥・施工ともに最良のコンディションでした。
塗装完了後は、施主様とともに屋根全体の仕上がりを確認しました。
棟板金の際やケラバ(屋根の端部)まで塗り残しのないことをチェックし、屋根塗装は完了です。
全体的に美しいグレーの均一な塗膜が仕上がり、施主様にも満足いただくことができました。
屋根は定期的な点検、塗装メンテナンスを!
屋根は建物の中で最も過酷な環境にさらされる部位です。
紫外線・雨・風・熱・寒暖差を毎日受け続けることで、塗膜は少しずつ劣化しています。
化粧スレートの場合、塗膜が失われると素地が雨水を直接吸収するようになり、スレート自体の反りや割れ、さらには下地の野地板の腐食へとつながります。
屋根材が傷めば雨漏りのリスクが高まり、気づいたときには内部構造にまで被害が及んでいるケースも少なくありません。
屋根塗装はこうしたダメージを未然に防ぐための「予防メンテナンス」にほかなりません。
塗膜が屋根材を雨水や紫外線から守ることで、建物全体の寿命を大幅に延ばすことができるため、約10年に1度を目安に塗装工事をご検討されることをおすすめします。
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