外壁塗装の費用を抑える方法・NGな方法とは
投稿日:2024年4月24日
外壁塗装の費用相場は30坪のお住まいで約60~100万円程かかります。
安い買い物ではないので、できれば費用を抑えたいですよね。
外壁塗装の費用を抑える方法はいくつかありますので、この記事で詳しく紹介します。
これから外壁塗装を行う際はぜひご参考になさってください。
外壁塗装の費用を抑える4つの方法
ここでは、外壁塗装の費用を抑える具体的な方法を4つ紹介します。
業者と契約する前に、できる方法がないかご確認ください。
①自社施工店に依頼する
大手のハウスメーカーの場合、ハウスメーカー自体が施工を行うのではなく、実際には下請けや孫請けの業者が塗装作業を担当するケースがほとんどです。
そのため、中間マージンが発生してしまい、依頼主が支払う費用が高くなってしまう傾向にあります。
地域密着型の自社施工業者に直接作業を依頼すれば、中間マージンは発生せず、費用を大幅に削減できます。
ハウスメーカーに依頼するケースと比べて、3割~4割ほど費用が安くなることが多いので、自社施工店の利用を積極的に検討してください。
名のあるハウスメーカーの方が安心感があると感じるかもしれません。
実績や利用者からの口コミをきちんと調べれば、地域で長く愛されてきた信頼のできる業者を見つけることは決して難しくないでしょう。
事前に塗装業者を比較検討して、納得のできる費用で依頼できる優良業者を選んでください。
②相見積もりを取る
複数の業者から見積もりを取ることを相見積もりと言います。
1社のみに見積もりを依頼した場合、相場を把握することが難しく、相場よりもかなり高い料金を提示されても気付かずに契約してしまうというリスクがあります。
近隣の塗装業者から、3社程度に見積もりを取るようにすると良いでしょう。
相見積もりを取った場合、一般的には5~10%程度の費用削減の効果に期待できる言われています。
戸建ての平均的な外壁塗装の費用は約60~100万円程度ですので、相見積もりによって5~10万円ほど予算が抑えられる計算になります。
費用だけでなく、説明のわかりやすさ、人柄の良さ、真面目に仕事をしてくれそうかどうかなどを判断することもできます。
質問をしたときに、明確な答えが返ってくるかどうかもチェックしましょう。
また、複数業者に連絡を取ると、場合によっては、キャンペーンが利用できるケースもあります。
季節限定のキャンペーンのほか、WEB申し込み限定のキャンペーンを実施している業者もありますので、キャンペーンを賢く活用して、効率よく費用の削減をしましょう。
③閑散期に依頼する
閑散期に利用することでも、外壁塗装の費用を安く抑えられます。
外壁塗装は、春や秋に依頼する人が多い傾向にあります。
閑散期にあたる夏や冬を狙うと、安い見積り額を提示してもらえる可能性が高いです。
特に、雨の多い梅雨の時期には、屋外での作業を伴う外壁塗装を依頼する人は、極端に少なくなります。
閑散期を選んで利用すると、費用負担が抑えられるだけでなく、業者側の時間に比較的ゆとりがあるため、担当者や職人と丁寧にやり取りを重ねることができ、信頼関係が築きやすいというメリットもあります。
また、スケジュールに関しても、希望通りの日程で作業を予約しやすいです。
ただし、天候によって作業日程が順延してしまうといったデメリットもありますので、その点には注意してください。
④塗料のグレードを下げる
外壁塗装の費用は、どのような塗料を使用するかによって大きく変わってきます。
フッ素塗料や無機塗料の場合、1㎡あたり約3,000~4,000円ほどの費用が必要です。
費用負担を軽減したいなら、フッ素塗料や無機塗料といった高価な塗料ではなく、比較的安価なウレタン塗料やシリコン塗料を選ぶようにしましょう。
しかしながら、塗料の価格のみに注目するのは、あまり賢明な選択とは言い難い部分もあるので、注意が必要です。
外壁塗装に使う塗料は、種類によって、耐用年数が異なります。
高額な塗料であるほど、耐用年数が長い傾向があり、外壁塗装の頻度を減らすことができます。
無機塗料であれば耐用年数が約20年ですが、安価なウレタン塗料は約10年ほどしか耐用年数がありません。
トータルコストとしては、ウレタン塗料で10年に1度のペースで外壁塗装をするより、無機塗料で20年に1度のペースで外壁塗装の作業をする方が安くつく可能性が高いです。
長期的な視点で見て適切に判断をする姿勢が求められます。
安くてもNG!こんな提案はご注意を
見積もりを依頼する際に「できるだけ安く抑えたい」という希望を伝えるのはOKです。
業者が様々な検討をし、安く抑える方法を考えてくれるでしょう。
ただ、安く抑える方法でも、こんな提案をされた場合は契約をしない方が無難です。
足場、または高圧洗浄無料
外壁塗装において、足場仮設、高圧洗浄は非常に重要な工程で、本来なら省くことはできません。
それを「無料にします」ということは、その作業を省かれる可能性があります。
足場がなければ高い品質での塗装工事は行えません。
高圧洗浄をしなければ、新しい塗膜がしっかり密着せず、すぐに剥がれてしまいます。
また、足場や高圧洗浄を無料にするということでお得感を出し、その他の費用を高額に設定されている場合もあるのでご注意ください。
塗装の回数を減らす
外壁塗装は一般的に下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りを行います。
クリヤー塗装など、例外を除いては3度塗りでなければ、塗料が持つ防水性などの機能を発揮できません。
そのため、下塗り・上塗りなど、塗装回数を減らすのはNGです。
耐久性も短くなり、仕上がりもムラができるでしょう。
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