町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・火災保険修繕対応【町田塗装店】町田市の地域密着店

東京都町田市にて、屋根塗装・外壁塗装・防水工事のご報告です!

新年、あけましておめでとうございます。

今年も町田塗装店をどうぞよろしくお願いします!

新年最初の現場レポートは、外壁塗装には欠かせないコーキング工事の様子についてお伝えします。

「事業内容・工事メニュー > 外壁塗装」については、こちらのページです。

【外壁塗装には欠かせない、コーキング工事とは?】

コーキング工事はシーリング工事とも呼ばれます。

どちらも聞いた事があるという方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

しかし、我々にとってとても身近な存在にあります。

建物を建てる際にできる隙間には、コーキング材(シーリング材)という材料が埋められています。

ブニブニとした柔らかい感触で、誰でも1度は触った事があるはずです。

外壁にはサイディングボードの継ぎ目や棟板金の合わせ目など。

内装ではキッチン周りやドア周りなど。

色は白やグレーが多いです。

建物の隙間を埋める事で水分が建物の内部に侵入するのを防ぐ役割や、建物が揺れた時にひび割れが起きないようにクッションの役割をしてくれています。

なぜ外壁塗装ではコーキング工事が欠かせないかというと、外装に施してあるコーキングは、紫外線などの影響によって劣化しやすく、劣化すると硬化して細かなひび割れや亀裂、剥がれなどが起きます。

すると先述した防水やクッションの役割を担えなくなります。

その為、コーキングを新しく打ち直し、劣化状態をリセットしてあげる必要があります。

「こんな症状には要注意」は、こちらのページです。

外壁塗装時期の目安は約10年に1度といわれています。

コーキングは使用されている材料にもよりますが、大体5～10年で劣化するので、外壁塗装の際は大抵コーキング工事も一緒に行っています。

【コーキング工事の種類】

コーキング工事は大きく分けて2種類あります。

• ・打ち替え工事・・・既存のコーキングを撤去し、新しいコーキング材を充填する工事
• ・増し打ち工事・・・既存のコーキングの上から新しいコーキング材を充填する工事

どちらの工事が適しているかは、お住まいの構造によって異なります。

構造によっては、既存のコーキングを剥がすと施工不良を起こす場合があるからです。

こちらのお宅では、打ち替え工事を行いました。

下の写真は古いコーキングを撤去した様子です。

撤去した箇所にプライマーという下塗り材を塗布後、新しいコーキングを充填しました。

長寿命コーキング材「オートンイクシード」の紹介ページはこちらです。

帯板周りのコーキングは表面を斜めにし、雨水が流れやすいようにしています。

−N−

町田市の外壁塗装、屋根塗装なら【町田塗装店】