町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・火災保険修繕対応【町田塗装店】町田市の地域密着店

東京都町田市のY様邸より、バルコニーの防水工事の様子をお伝えします！

前回の現場レポート→「軒天や雨どいも塗装して付帯部塗装が完了しました(東京都町田市・Y様邸⑤)」はこちら

住宅のバルコニーは液状のウレタンを重ねて形成するウレタン防水か、FRP防水のどちらかが主流です。

FRPは繊維強化プラスチックのことで、エポキシ樹脂やフェノール樹脂にガラス繊維を複合して強度をアップした強化プラスチックを言います。

つまり、FRPは強度が高く、プラスチックなので防水性も高いので船舶や浴槽にも用いられています。

ただ、ひび割れが発生しやすい防水層でもあります。

Y様邸の既存防水層もひび割れていたため、補修をして新しいFRP防水層を形成します。

下地処理をしたバルコニーの床にプライマーを塗布しました。

プライマーは接着剤の役割をする下塗り材で、この後に施工する防水層と下地を強固に密着し、剥がれにくくしたり、表面を滑らかにしたりと複数の役割を持ちます。

しかし、下地の劣化状態から1度のプライマー塗布では表面が滑らかでなく、接着力も心配だったため、もう1度塗布しました。

白い線はひび割れを補修した跡です。

この後に防水層を形成するので補修跡は目立たなくなります。

町田市の外壁塗装、屋根塗装なら【町田塗装店】

−N−