ベランダFRP防水を保護するトップコートを塗り替えました(東京都町田市T様邸④)
投稿日:2026年3月25日
引き続き、東京都町田市のT様邸にて行った外装リフォームの様子をご紹介します。
前回の現場レポートはこちら→「ライトグレーの艶ありシリコン塗料で外壁塗装(東京都町田市T様邸④)」
今回は、ベランダFRP防水のトップコート塗り替え工事の施工の様子を写真付きでお伝えします。
ガラス繊維と樹脂を組み合わせた非常に強靭な防水層のFRP防水ですが、その最表面を覆うトップコートは紫外線・雨・温度変化などにさらされ続けることで10年ほどで劣化してしまいます。
劣化したままを放置するとひび割れが生じ、そこから水分がFRP層や下地に浸入するリスクが高まります。
定期的にトップコートを塗り替えることで、FRP防水層そのものを長持ちさせることができるため、外壁塗装と併せての施工を提案しました。
まずは下地処理・脱脂洗浄
トップコートを塗る前に、まず欠かせない工程が下地の研磨作業とアセトンによる脱脂洗浄です。
アセトンは揮発性の高い溶剤で、FRP表面の油脂分や汚れを素早く取り除く効果があります。
既存のFRP表面には、長年の汚れや油分、チョーキングの粉などが付着しています。
これらをそのままにして新しいトップコートを塗っても、塗膜がしっかり密着せず、すぐに剥がれてしまう原因になります。
アセトンは引火性が非常に高いため、火気厳禁・換気を徹底した上で作業を行いました。
適切な安全管理のもとで使用することで、下地をクリーンな状態に整えることができます。
この脱脂洗浄を丁寧に行うかどうかで、その後のトップコートの耐久性が大きく変わります。
下塗り(プライマー塗布)
アセトン拭きが完了したら、次は下塗りの工程です。
下塗りは、既存のFRP層と新しいトップコートの間の「接着剤」のような役割を果たします。
下塗り材のプライマーをしっかり塗布することで、上塗り塗料の密着性が大幅に向上し、剥がれや膨れのリスクを低減できます。
T様邸のベランダは、窓サッシに沿った細長い形状のため、ローラーと刷毛を使い分けながら、隅々まで丁寧にプライマーを塗り込んでいきました。
ムラなく均一に塗ることが、仕上がりの品質に直結します。
中塗り(トップコート1回目)

中塗りは1回目のトップコートのことで、塗膜を厚く形成するために必要な工程です。
この工程を省いてしまうと、塗膜が薄くなり、耐久性が著しく低下してしまいます。
T様邸では、グレー系トップコートを塗布しました。
施工写真からも、艶感のある塗膜がFRP表面にしっかりと形成されているのが確認できます。
上塗り(トップコート2回目)
最後の工程が上塗りです。
中塗りが十分に乾燥したことを確認した上で、もう1度、仕上げのためにトップコートを塗布します。
上塗りは見た目の美しさだけでなく、紫外線や雨水から防水層を守るバリアとなります。
トップコートを均一に塗布し、写真のようにベランダ全体に美しい光沢仕上げを実現しました。
窓サッシとの取り合い部分や、立ち上がりの角部分なども丁寧に仕上げており、完成度の高い施工となりました。
FRP防水の全面改修と比較して、トップコートの塗り替えのみであれば費用・工期ともに大幅に抑えられるのが大きなメリットです。
なお、FRP層自体に劣化や損傷がある場合には、トップコートの塗り替えだけでは対応できないこともあります。
まずは専門業者による現地調査を受け、下地の状態を正しく把握した上で最適な工事内容を選択することが大切です。
当社、町田塗装店では無料で現場調査・お見積もりを行っています。
10年以上メンテナンスをしていない、ひび割れがあるなど、お気軽にお問合せください。
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