FRP防水層のベランダ床トップコートを塗り替えました|東京都町田市S様邸③
投稿日:2026年9月28日
引き続き、東京都町田市のY様邸より外壁塗装の様子をお届けします!
前回の現場レポートはこちら→外壁塗装・軒天塗装で、清潔感のあるお住まいに生まれ変わりました|東京都町田市S様邸②
東京都町田市にお住まいのY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装工事とあわせてベランダ床面のトップコート塗り替えも行いました。
ベランダにはFRP防水層が施工されており、防水そのものの性能はまだ保たれている状態でした。
しかし表面を保護しているトップコートに劣化が進んでいたため、防水層はそのまま活かし、トップコートのみを塗り替える工事を実施しました。
下地処理で行った内容を含め、下塗り・中塗り・上塗りの様子を写真付きでご紹介します。
下塗り(プライマー塗布)
塗装工事同様、トップコート塗り替え工事も仕上がりと耐久性は、下地の状態によって左右されます。
下地処理では、高圧洗浄機を使ってベランダ床面に付着した汚れ、コケ、藻などの不純物を洗い流しました。
その後、ケレン作業で表面の浮きや劣化した部分を除去し、新しい塗膜が密着できる状態に整えています。
下地処理で濡れた床面が乾燥したことを確認後、下塗り材(プライマー)を塗布しました。
プライマーは既存のFRP防水層と、この後に塗布する中塗り・上塗り塗料との橋渡しの役目を果たす材料で、この工程を省略すると塗膜の密着不良や早期剥離の原因になります。
プライマーを均一に塗布し、乾燥時間を確保してから次の工程に進みました。
中塗り(トップコート1層目)

この後にもう1度、上塗りでトップコートを塗布しますが、中塗りの段階で均一な厚みになるよう刷毛やローラーで塗りムラが出ないように塗布しました。
中塗りの時点で塗膜にある程度の厚みを持たせることで、紫外線や雨水に対する保護性能を底上げできます。
また、この工程で全体の色味や仕上がりのベースが決まるため、慎重に塗り進めていきました。
塗布後は光沢が出始め、施工前の粉っぽい質感からグレー系の落ち着いた表情へと変化しました。
乾燥後は表面を触って指に粉が付かないことを確認し、最後の上塗り工程へと移りました。
上塗り

上塗りは基本的に中塗りと同じトップコートを使用し、塗膜の厚みと均一性をさらに高める工程です。
上塗りは仕上げの工程であるため、塗りムラや塗り残しがないよう床面全体を確認しながら丁寧に作業を行いました。
完成した床面は施工前に見られたチョーキングや色あせが解消され、防水層を保護する塗膜としての機能を取り戻した状態になっています。
仕上がりの色はグレー系で、ツヤが美しく、ムラなく均一な膜厚に仕上がっています。
塗料が完全に硬化するまでは歩行を控えていただき、乾燥期間を経て通常通り使用できる状態になりました。
ベランダのトップコートは紫外線や雨風の影響を受けやすく、経年とともに劣化が進む部分です。
チョーキング現象や色あせ、ひび割れなどのサインが見られた場合は、防水層本体に影響が及ぶ前に早めの点検と塗り替えを検討することをおすすめします。
定期的なメンテナンスによって防水層の寿命を延ばし、結果的に大掛かりな防水工事の費用を抑えることにもつながります。
「うちのベランダは塗り替えが必要?」「費用はいくらかかる?」などございましたら、ぜひご相談ください。
当社はご相談・現場調査・お見積もりを無料で行っていますので、お気軽にどうぞ(^^)/
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