町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・火災保険修繕対応【町田塗装店】町田市の地域密着店

東京都町田市で、外壁塗装の現場です。

今回は下塗りの様子についてお伝えします。

外壁塗装は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りから成っています。

「お問合せからお引渡しまでの流れ」については、こちらのページです。

その中でも下塗りは塗装工事の基礎となる重要な工程で、

中塗り・上塗りは仕上げとなる塗料を使用しますが、

下塗りは仕上げ塗料とは全く違う機能であり、違う成分の塗料を使用します。

下塗りの役割はいくつかありますが、まず1つは『接着剤の役割』です。

外壁と、仕上げ塗料の間に入って接着力を強めて、

耐久性に優れた塗膜を造ります。

下塗り材は『下地強化剤』とも呼ばれており、下塗りをしなければ中塗り、上塗り塗料が定着してくれません。

下塗りのもう1つの主な役割は『仕上げ塗料が下地に吸い込まれるのを防ぐ役割』です。

下塗りをせずに仕上げ塗料を直接塗布すると、一旦は綺麗に見えるのですが、

時間が経つと塗料が下地に吸い込まれて色むらができます。

見た目も悪く、接着力の弱い仕上がりになってしまいます。

外壁塗装はよくお化粧に似ているといわれますが、

下塗りは化粧下地、中塗り→上塗りはファンデーションの重ね塗りといったところかと思います。

「塗料について」は、こちらのページです。

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