東京都町田市 屋根塗装・外壁塗装・防水工事 ベランダ ウレタン防水
投稿日:2022年1月6日 更新日:2022年3月5日
東京都町田市にて、屋根塗装・外壁塗装・防水工事のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「東京都町田市 屋根塗装・外壁塗装・防水工事 屋根と擁壁塗装の様子」は、こちらのページです。
今回は、ベランダの防水工事の様子についてお伝えします。
【ベランダの防水工事とは?】
「ベランダに汚れが溜まっている」「ひび割れが起きている」「苔が繁殖している」などの症状が起きていませんか?
これらの症状が発生していたら、防水工事時期のサインです。
大抵のベランダには防水工事が施されています。
(鉄骨など、一部のベランダは防水層がない場合があります)
防水工事は塗装工事とは違い、傾斜の少ないような水が流れにくい場所に施されている、防水に焦点を当てた工事です。
塗装工事のようにカラーバリエーションは豊富ではありません。
ベランダの他には屋上や陸屋根に施されています。
防水層がある事で水はけが良かったり、苔が繁殖しないようになっています。
しかし、紫外線や雨風、人の歩行による摩擦などにより、防水層は劣化していきます。
劣化するとひび割れや水はけが悪くなったり、水分の多い場所を好む苔が繁殖するようになります。
見た目にも良くありませんし、苔は喘息やシックハウス症候群など、人体にも悪影響を及ぼします。
劣化が進行すれば雨漏りにも発展します。
そうならないよう、定期的に防水工事を行ってベランダを綺麗にしておきましょう。
防水工事の目安は10年に1度です。
【ウレタン防水の工程】
防水工事には種類があります。
今回はベランダ防水によく用いられるウレタン防水工事を行いました。
液体状のウレタン塗料を重ね塗りして防水層を形成する工事で、複雑な形状の場所でも施工が可能です。
比較的安価な施工方法です。
高圧洗浄で下地を綺麗にした後、プライマーという下塗り材を塗布しました。
プライマーを塗布する事で、ウレタンが下地に吸収されてしまうのを防ぎ、接着力を高めます。
ローラーを使ってウレタン塗料を塗装します。
1度塗装し、乾燥したらもう1度と重ね塗りをしました。
最後にトップコートを塗布して完成です。
トップコートは防水層の表面を紫外線などから保護する役割があります。
とても綺麗なベランダになりましたね!
これでベランダに出るのが気持ち良くなりそうです。
戸建てはもちろん、ビルやマンションなどの防水工事も承っています。
前回のメンテナンスから10年経った、水の流れが悪い、苔が繁殖しているなどありましたら、お気軽にお問合せください!
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