町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・火災保険修繕対応【町田塗装店】町田市の地域密着店

東京都町田市のM様邸より、外壁塗装・屋根塗装のご報告です！

今回は屋根の下塗りと縁切りの様子をお伝えします。

M様邸の屋根材はカラーベストです。

施工前は色褪せ、苔が生えていて防水性が低下していました。

カラーベストは素材自体に防水性がないので、塗装で防水性を持たせています。

そのため、定期的に塗装し直す必要があります。

こちらは下塗り中の写真です。

下塗り材にはシーラーを塗布し、塗料の吸収を抑え、中塗り・上塗り塗料の密着性を高めました。

下塗り後には縁切りをしました。

縁切りは写真のようにタスペーサーという道具を使って屋根材同士の間に隙間を作る工程です。

もともとカラーベストには隙間があり、雨水が屋根材の裏に溜まらないような仕様になっています。

塗装すると、その隙間が埋まってしまうので、タスペーサーを使って縁切りをする必要があるんです。

中には縁切りを知らない塗装業者もいて、2～3年後に雨漏りを起こすケースもあります。

こちらが縁切り後の写真です。

よーく見るとタスペーサーが写っています。

タスペーサーは差し込んだまま中塗り・上塗りをし、完工後もそのままですが、このように殆ど目立ちません。

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