東京都町田市 防水工事 ウレタン防水工事の特徴、種類、工事の流れ
投稿日:2021年10月31日 更新日:2021年11月10日
東京都町田市にて、防水工事を行いました!
【ウレタン防水の特徴】
「ウレタン防水」という言葉はあまり耳にしないかと思います。
ベランダや屋上、陸屋根などに用いる工事です。
液体状のウレタン塗料を重ねて防水層を形成する工事で、複雑な場所でも施工が可能なのが特徴です。
安価で耐久性が高く、防水工事の中では一番施工機会が多いです。
デメリットは人の手で塗る為、完全に均一な膜厚にするのが難しい、乾燥に時間がかかる、デザイン性が無いという事です。
下の写真は、今回施工させていただいたベランダですが、乾燥に時間がかかりそうですよね。
ですが、性能に目立った短所は無いので、どの防水工事にするか迷ったらウレタン防水工事を選択するのが無難です。
「屋上・ベランダ防水工事が大切な理由」については、こちらのページです。
【ウレタン防水の種類】
ウレタン防水には大きく分けて3種類の施工方法があります。
①密着工法
液体ウレタン塗膜防水材を塗布し、防水層を作る工事です。
下地の形状にを選ばず、よくなじみ、密着性を高く施工する事ができます。
防水層は軽量なので、建物への負担が少なく、継ぎ目がないので綺麗に仕上がります。
②通気緩衝工法
ポリウレタン樹脂を均一になるよう流し込む工法です。
継ぎ目がなく、脱気筒を取り付けます。
雨が降るなどの上から降る水をカットするとともに、膨れの原因となる水分を脱気装置で逃がしてくれます。
③絶縁工法
防水材を流し込み、伸縮性の高い物質であるウレタンを用いて防水をします。
地震など、建物が揺れてもひび割れを極力抑える事ができます。
継ぎ目がないので、継ぎ目からの漏水や剥がれも起きません。
次回のメンテナンスを安く抑えられるのもメリットの1つです。
「事業内容・工事メニュー > ビル・マンション等の防水工事」については、こちらのページです。
【ウレタン密着工法の工程】
こちらのお宅の施工も密着工法で行いました。
行った手順は以下の通りです。
①高圧洗浄
②プライマー(下塗り材)塗布
③ウレタン防水中塗り
④ウレタン防水上塗り
⑤トップコート塗布
トップコートは防水層を紫外線などから保護する為のものです。
トップコートの塗り替えは5年に1度、防水層の工事は10年に1度を目安に行いましょう。
目安の時期でなくても、水はけが悪い、ひび割れが起きている、苔が生えているなど、気になる所がありましたら、お気軽に無料調査をご依頼ください。
−N−
町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
町田塗装店(有限会社オータペン)
https://otapen.jp/
住所:神奈川県横浜市都筑区大棚町604
お問い合わせ窓口:050-7586-3501
(8:00-18:00 土日祝も営業中)
対応エリア:町田市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://otapen.jp/case/
お客様の声 https://otapen.jp/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://otapen.jp/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://otapen.jp/contact/