町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・火災保険修繕対応【町田塗装店】町田市の地域密着店

外壁塗装は色だけでなく、艶選びも行うのをご存知でしょうか。

艶の程度によって、同じ色でも見た目が大きく異なり、耐久性などにも違いが出ます。

 

艶には艶有り・7分艶・5分艶・3分艶・艶無しと段階があります。

この記事ではそれぞれの艶の違いについて、詳しく解説します。

外壁塗装をご検討の際には、ぜひご参考になさってください^^

 

お住まいの外観を見たとき、艶の出方に違いを感じたことはないでしょうか。

ピカピカとした建物や、艶が落ち着いた外壁がありますよね。

艶有りなら新築のような輝かしい外壁になり、艶無しなら光沢のないおしゃれな外壁に仕上がります。

 

見え方は人によってさまざまで、艶有りは「ピカピカしすぎて安っぽい」という方もいらっしゃるでしょう。

艶無しは「塗装したかどうか分かりにくい」という意見もあると思います。

 

見た目で決める際は実際に艶有りの外壁、艶無しの外壁や写真で、ご自身がどのような印象を持つか見てみることをおすすめします。

 

塗料の艶は艶有り、艶無しだけではありません。

艶有り、7分艶、5分艶、3分艶、艶無しと全部で5段階あります。

最も光沢度が高いものが艶有りで、光沢度が低いものを艶無しと言います。

ただ、塗料製品によって選択できる艶は異なり、「艶無ししかない」「艶有りと7分艶、5分艶しかない」という製品もあります。

 

なお、艶有りと艶無しの明確な基準はありません。

目安としては艶有りの光沢度は70以上とされており、艶無しの光沢度は5以下、7分艶、5分艶、3分艶はその中間の数値です。

 

光の反射で言うと、艶有りは70％以上、7分艶は55％以上、5分艶は30％～40％、3分艶は10％～20％、艶無しは5％以下となります。

 

外壁塗装で気になるのは、やはりその費用ですよね。

艶有りと艶無しでも費用に違いがあり、艶無し塗料の方が約1.2倍費用は高くなります。

その理由は、艶無し塗料は艶有り塗料に添加剤を混ぜて艶を消しているため、添加剤の分費用が上乗せされているからです。

特に艶にこだわりがないのなら、費用を抑えるために艶無しを選ぶのも1つの方法です。

 

 

艶選びの際はどのようなメリットとデメリットがあるかを知ったうえで選択しましょう。

ここでは艶有りと艶無しの2つにフォーカスを当て、それぞれの特徴を紹介します。

 

艶有りはピカピカとしているので、美しいと感じる外壁に変身させることができます。

外壁材の種類がサイディングなら凹凸が強調されるでしょう。

 

また、外壁塗装をした！と感じるのも艶有りです。

新築のようなツヤツヤの外壁になります。

 

また、艶有りのは塗料に余計な添加剤を混ぜないので、塗料本来の耐久性を発揮することができます。

ツルツルとしていることから汚れが付着しにくいのも、艶有りの大きなメリットです。

 

艶有りは見る人によっては「ピカピカし過ぎて品がない」と感じられる場合もあります。

「目立ちすぎる」「眩しい」という意見もあるでしょう。

 

また、艶有りを選んでも、その光沢はずっと続くわけではありません。

適切な施工方法で塗装をしても、艶が持つのは大体3年です。

艶有りが気に入っているときに艶が無くなるのは残念かもしれません。

しかし、もし「艶有りで塗装してみたものの、やっぱり気に入らない」となっても時間が経てば艶は落ち着くので、あまり気にならないと思います。

 

艶無しは自然な仕上がりになり、上品で落ち着いた雰囲気に仕上がります。

また、外壁塗装もファッションのように流行があり、最近は艶無しがトレンドになっています。

和風建築にも合うので、バランスに悩んだら艶無しも検討してみましょう。

 

外壁塗装を艶無し塗料で行うと、綺麗にはなりますがツヤツヤではないので、はっきりと塗り替えた感じはしないかもしれません。

 

また、ツルツルとした艶有りと比べて汚れが落ちにくいというデメリットもあります。

 

なお、艶無しは艶有り塗料の中に、艶を消すための添加剤を混ぜます。

そのため、若干ではありますが艶有りよりも耐久性が劣ります。

ただ、それほど気にする程度ではありません。

 

艶有りの方が「耐久性が高い」「汚れが付きにくい」というメリットがあるので選ばれる方は多いです。

しかし、どちらも気にするほどの大きな差ではないので、結局のところ、好みで選んでいいでしょう。

差が出るのは外壁塗装から2～3年程ですし、艶は徐々に落ち着いてきます。

 

新築のようなピカピカのお住まいにしたいのなら、艶有りを。

上品で落ち着いた仕上がりにしたいなら艶無しを。

間の5分艶にすれば、それ程テカテカした感じもしません。

 

また、塗装する外壁材によっても見た目は変わります。

サイディング外壁で艶有りを塗装すると凹凸が出ますが「品がない感じがする」と仰るお客様もいます。

砂壁調やジョリパッド外壁には艶有りは似合いません。

 

外壁塗装の施工実績が多い、経験豊富な業者に相談すると、答えは見えてきます。

 

カラーシミュレーションソフトや見本帳、塗り板などで色や艶を比較させてくれるので、実際にお住まいに当ててみて、どのような見え方になるのか、さまざまな視点で比較してみるといいでしょう。

特に地元で豊富な実績を持つ業者なら、地域にあったイメージをアドバイスしてくれます。

些細なことでも納得いくまで相談をすることで、後悔のない外壁塗装工事になります。

 

当社は東京都町田市の地域密着店！

 

一級塗装技能士・二級塗装技能士・外装劣化診断士などの資格を持つ職人が在籍する、外壁塗装のプロフェッショナル集団です。

豊富な実績と知識で、お住まいにぴったりの施工内容を提案します。

 

「こんな相談していいのかな」

「まだ外壁塗装を依頼するかは決めてないけど・・・」など、何でもお気軽にご相談ください。

地元の皆様にお喜びいただけるよう、誠心誠意対応します(^^)/

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