町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・火災保険修繕対応【町田塗装店】町田市の地域密着店

神奈川県横浜市都筑区中川にて、神社・鳥居の塗装工事をご依頼いただきました!

↓の現場レポートで、施工前と施工の様子について詳しくご紹介しています。

・施工前

・施工後

塗装工事には、建物や場所によって難しいものと簡単なものがあります。

状態にもよりますが、木部のものは難易度が高いです。

戸建て住宅でいうと、木部の玄関ドアが難しいです。

神社となると、補修・塗装範囲も多く、

重ねてきた経験や、学んできた知識を最大限に発揮し、

技術や材料の選択がかなり重要になります。

木部の建物は気候により伸縮を繰り返します。

また、紫外線の劣化などにより、

表面の塗膜が追随できず、ひび割れが起きます。

更に、塗膜が剥がれ、水がはいってくると、

伸縮の幅が広がり、木部と塗膜の密着性が悪くなり、塗膜が剥がれ落ちてしまいます。

その為、伸縮に影響を受けにくく、水分が逃げやすい、社寺仏閣用塗料で塗装をしました。

かなりの年月が経過しても、剥離が起こりにくい仕上がりになります。

塗膜が剥がれて木部が丸見えになっている部分をそのままにして塗装すると、

凸凹な仕上がりになってしまう為、パテで補修し、

乾燥後にペーパーで平に均してから塗装をしました。

凸凹がなく、朱色の美しい神社、鳥居に蘇りました。

これまで培ってきた技術や経験を生かし、丁寧に施工をさせていただきました。

このような機会をお与えいただき、心から感謝いたします。

また何かありましたら、お気軽にご連絡ください!