東京都町田市Y様邸③外壁塗装|汚れが目立たないグレーがかったホワイト系に仕上げました
投稿日:2026年8月21日
引き続き、東京都町田市のY様邸より屋根塗装・外壁塗装の様子をお届けします!
前回の現場レポートはこちら→東京都町田市Y様邸②雨漏りを防ぐ!コーキング打ち替え工事の全工程
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りという3回の塗装を経て完成します。
それぞれの工程には異なる役割があり、1回でも省略してしまうと仕上がりの美観や耐久性に影響が出てしまいます。
今回はこの3工程について、現場での様子を写真とともにご紹介します。
下塗りで塗膜の密着性をアップ
下地処理後、外壁塗装では仕上げ塗料とは違う、下塗り材を塗布します。
下塗りはこの後に重ねていく中塗り・上塗りの塗料を外壁にきちんと密着させるための下地作りとなる工程で、いわば「橋渡し役」を担っています。
モルタル外壁は表面に細かな凹凸があり、また経年劣化によって塗料の吸い込みにムラが生じやすいという特徴があります。
そのため下塗り材をローラーで均一に塗り広げ、下地の状態をできるだけ均質に整えていきます。
この下塗りの段階で塗料の吸い込みムラを抑えておくことで、次の中塗り以降の発色や仕上がりの均一さが大きく変わってきます。
地味な工程に見えるかもしれませんが、完成後の見た目には表れない部分だからこそ、手を抜かずに進める必要がある工程です。
中塗りで厚みをつける
下塗りが乾燥したのを確認したら、中塗りに移ります。
中塗りの役割は、塗膜の厚みを確保することと、仕上がりイメージに近づけることにあります。
Y様邸の外壁はモルタル仕上げで、築年数の経過により表面のチョーキングや汚れの付着が目立つ状態でした。
ご相談の際にY様からいただいたご要望は、「派手すぎない色にしたい」「でも汚れが目立つ真っ白は避けたい」というものでした。
そこで今回は、ベースはホワイト系としながらも、わずかにグレーがかった色味を加えることで、汚れが付着しても目立ちにくく、かつ清潔感のある外観に仕上がる塗料をご提案し、採用していただきました。
作業では、ローラーを一定方向に動かしながら、モルタルの凹凸部分にも塗料がきちんと入り込むように塗り進めています。
壁面の広い範囲を塗る工程になるため、塗りムラや塗り継ぎ跡が残らないよう、一定のペースと圧で作業を続けることを意識しています。
中塗りが完了した時点で、外壁はすでにかなり仕上がりに近い印象になりますが、まだこの段階では最終的な色味や質感は完成していません。
次の上塗りによって、色の深みと保護性能を持つ塗膜が完成します。
上塗りで最後の仕上げ
最後の工程が上塗りです。
上塗りは中塗りと同じ色・同じ塗料を使用することがほとんどです。
中には上塗りと中塗りの色を別にした方が、手抜き工事を防げるという意見もあります。
しかし、将来的に上塗り塗膜が剥がれてしまった際、中塗り塗膜の色が目立つととても目立ってしまいます。
同じ色でも塗装の様子を写真で報告してもらったり、工事の様子を見学させてもらったりすれば手抜きが行われていないことはある程度判断できるかと思います。
上塗りが仕上がることで、外壁全体に均一な色と艶感が生まれ、当初のご要望どおり、汚れが付着しても目立ちにくい落ち着いた外観に仕上がりました。
仕上がった外壁の様子
下塗り・中塗り・上塗りと3回にわたって塗料を重ねることで、外観の美しさだけでなく、外壁を雨風や紫外線から守る塗膜としての性能も備えた仕上がりとなりました。
モルタル外壁は下地の状態によって仕上がりが左右されやすい素材ですが、各工程で下地とのなじみを確認しながら進めたことで、色ムラのない均一な外壁に仕上げることができました。
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