モルタル外壁・軒天を下塗り~上塗りでツートンカラーに!|東京都町田市アパート①
投稿日:2026年6月27日
東京都町田市のアパートのオーナー様より、外壁塗装のご依頼をいただきました!
タイル外壁とモルタル外壁があり、それぞれ塗装をします。
今回の現場レポートでは、モルタル外壁塗装の様子をお伝えします。
もともとこのアパートの外壁は、グレー系の単色塗装でした。
建物全体が同じ色だと、のっぺりとした印象になりがち。
今回、オーナー様は「建物をもっとおしゃれに、個性的に見せたい」というご希望をお持ちで、モルタル外壁の上部と軒天(のきてん)の色を変えるツートンカラー仕上げをご提案しました。
下塗りで下地を補強+密着性向上
下塗りでは、外壁と上塗り塗料をしっかり密着させるための「接着剤」のような役割を果たします。
モルタル外壁は多孔質(細かな穴が多い素材)であるため、塗料が下地に吸い込まれやすい特性があります。
下塗りを丁寧に行うことで、上塗り塗料の密着性が高まり、塗装の耐久性が大きく向上します。
今回の施工でも、軒天・外壁ともに下塗りをしっかりと塗布しました。
写真では白っぽく変化した外壁の様子が確認できます。
下塗りを怠ると、塗料の剥がれや膨れが早期に発生してしまうため、絶対に省略できない重要な工程です。
また、モルタル外壁はクラック(ひび割れ)が非常に起こりやすい外壁です。
こちらのアパートも経年劣化によって、細かな亀裂が随所に見られました。
そこで今回選択したのは微弾性フィラーという下塗り材です。
他にも下塗り材にはシーラー、プライマーなどの種類があります。
微弾性フィラーは細かなクラックを埋める効果と、微弾性なのでクラックの再発を防止する効果もあります。
なお、仕上げ塗料の選択はお客様と一緒に決定しますが、下塗り材については仕上げ塗料・下地の状態や素材から、ベストな商品を当社が選択しています。
中塗り(ツートンカラーの基盤をつくる)
中塗りは、下塗りの上に塗る2層目の塗装です。
上塗りと同じ塗料を使用するのが一般的で、今回も例外ではありません。
2回に分けることで、塗膜の層に厚みを作り、均一に仕上げることができます。
今回はツートンカラーへ仕上げるために、ブラウン系とグレー系で塗り分けていきました。
また、軒天の中塗りでは、天井面に向けてローラーを使ってムラなく塗布。
軒天は雨水が当たりにくい箇所ですが、湿気がこもりやすいためカビや汚れが発生しやすい部分でもあります。
しっかりとした塗装がメンテナンスの手間を大幅に軽減します。
広い面をローラーで塗装し、細かな部分は刷毛に持ち替えて塗り残しのないよう、完璧に施工しました。
上塗り(美しく厚みのある塗膜へ)
上塗りは塗装の最終仕上げの工程です。
中塗りの上からさらに1層塗り重ねることで、塗膜に厚みが生まれ、耐久性・耐候性・防水性が高まります。
また、美しい発色と艶感も上塗りによって決まります。
外壁と同時に軒天も仕上げていきました。
施工前は汚れや細かなクラックが多く目立っていましたが、これでしばらく安心です。
モルタル外壁は日本の建築物で広く使われている素材ですが、年数が経つとひび割れ(クラック)が発生しやすい特性があります。
塗装前には必ずクラックの確認と補修を行い、防水性を確保したうえで塗装に入ることが重要です。
今回のように細かなクラックのみであれば、塗料で埋め、大きなクラックはシーリング材などで埋めてから塗装を行います。
「うちの外壁のひび割れは補修が必要だろうか」「外壁塗装っていくらくらいかかる?」などございましたら、当社にご相談ください。
現場調査やお見積もりは無料ですので、お気軽にどうぞ(^^)/
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