町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・火災保険修繕対応【町田塗装店】町田市の地域密着店

東京都町田市にて、屋根塗装のご報告の続きです!

前回の現場レポート→「東京都町田市　屋根塗装　下地処理と屋根下塗りの様子」は、こちらのページです。

今回は、屋根塗装の中塗りと上塗りの様子についてお伝えします。

【屋根塗装・中塗り】

下塗りが乾燥したら、中塗りをしていきます。

中塗りと、この後に塗装をする上塗りは、基本的に同じ塗料を使用します。

いわば重ね塗りをするのです。

中塗りは、上塗り材の補強や、平な下地を作る事が目的です。

また、中塗りをする事で塗膜に厚みを持たせる事ができます。

厚みがあると下地を丈夫に守ってくれます。

なお、塗装業者によっては「中塗り→上塗り」という業者と「上塗り1回目→上塗り2回目」という業者がいますが、どちらも全く同じ施工で言い方が違うだけです。

【屋根塗装・上塗り】

中塗りが乾燥するのを待ってから最後の塗装の上塗りに入ります。

最終的に目に触れる塗装なので、慎重に慎重にローラーを動かして塗装していきました。

上の写真が上塗り後の様子です。

青い空のような美しい屋根に仕上がりました!

なお、屋根塗装における乾燥時間や塗布する塗料の量は、塗料メーカーが定める仕様通りに行っています。

仕様通りに塗装をする事で、塗料の持つ機能を最大限に発揮する事ができます。

「塗料について」は、こちらのページです。

【手抜き業者にご注意ください!】

大変残念な事に、塗装業者には一部、手抜き業者というのが存在します。

手抜きの手法は様々で、1つは高圧洗浄をしない、または2～3時間で終えてしまう事です。

前回の現場レポートでもご紹介しましたが、高圧洗浄は塗膜の早期剥離を防ぎ、塗膜を長持ちさせる為にあります。

下地に汚れやカビなどの不純物が残っていては、塗膜が密着しません。

もう1つは、中塗りをしないという事です。

中塗りと上塗りは基本的に同じ塗料で重ね塗りをするので、中塗りを省いても素人目ではわからないものです。

塗装後にも手抜きだったのか、本当に塗装をしたのか確認する事はできないので、手抜き工事が発覚するのは塗装工事後に年月が経ってからです。

そのような被害に遭わないようにする為に、「中塗りと上塗りの塗装の様子を見たい」と相談するのも良いでしょう。

当社では、実際に行った工事の様子を写真に納めて塗装工事完了報告書をお渡ししていますのでご安心ください。

「お問い合わせからの流れ」については、こちらのページです。

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