町田市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・火災保険修繕対応【町田塗装店】町田市の地域密着店

東京都町田市のD様邸にて、防水工事を行いました！

前回の現場レポート→「外壁と同グレードの塗料で雨どい塗装をしました(東京都町田市・D様④)」は、こちらのページです。

ベランダや屋上など、傾斜が弱い場所には防水工事で作った防水層で守られているのが一般的です。

D様邸のベランダ床にもFRP防水が施工されていたのですが、劣化してひび割れが起こっていました。

FRP防水の寿命は約10～25年で、それ以降は改めて防水工事を施工し直す必要があります。

下地処理ではアセトンという材料を使いました。

シンナーの一種であるアセトンを使い、既存の防水層に塗られているトップコートを除去しました。

下地処理後はプライマーを使って下塗りをしました。

プライマーを床にまんべんなく塗布し、新しい防水層が床にしっかり密着するように準備をしました。

下塗り層が硬化したらポリエステル樹脂を塗布し、上にFRP用のガラスマットを張りました。

樹脂の硬化とガラスマットを敷く工程は2回繰り返しています。

そうすることで耐久性・耐水性に優れた防水層を形成できます。

この後、研磨機を使って表面を削って調整し、清掃とアセトン拭きで余分な樹脂を除去しました。

町田市の外壁塗装、屋根塗装なら【町田塗装店】

−N−